「万引き家族」という日本の一部

こんにちは。タッチライフの おーこ です。

だいぶ遅くなりましたが、、、、

やっと「万引き家族」を観てきました。

なぜこんなに遅くなったのかというと

日本の中における社会的弱者を浮き彫りにしたこの映画を観るのに

私は息子を想わずには観られないだろう、という気持ちがあり

腹をくくって歯を食いしばりながら観る「覚悟」が要ったのです。

 

これを見るのに覚悟が全く必要ない方に、発信、普及すべき映画として

是枝監督はこの問題を投げかけ、そしてそれをパルムドールという賞が

世界に応援を呼び掛けたように感じ、世の中、まだ、温もりがあるなと希望を感じましたが

それでも、私は覚悟が必要でした。

 

健康、財産、知性、努力、運、などを持ち合わせ、豊かな人生を送っている人は

大勢いますが、

ハンディキャップを持ったり、様々な事情から

過酷な状況の中、賢明に生きている人達も沢山いて

そういう人達をまあり気にしていない世の中であることを痛感します。

 

知的障害をもつ息子も、親なきあと、どんなふうに生きられるのか?

社会はそういう人たちを、人として扱ってくれるのだろうか?

障害児の親の恐怖は、社会的弱者への援助の優先順位が上がる気配がないことでしょう。

予算は常に、多数派に向けられるから。

 

映画の最後でリンちゃんを見て、感じなくてはいけない

「監督の想い」と言うものが沢山込められていたように思います。

 

こんな映画を撮り、世界に発信し、日本に投げかけた監督の優しさに

心があたたかくなり、食いしばっていた口元がゆるみました。

 

こういうストーリーを、興行的成功へ持っていくことの

難しさを強く感じる私は、尊敬と希望をいただきました。感謝。

 

ではまた。

おーこ(^^♪



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