こんにちは。発達支援カウンセラー おーこ です。
この度、「発達凸凹を感じたらタッチライフをはじめよう」という本を書かせていただきましたが、この本でお伝えしたいことをちょっとまとめてみたいと思います。
発達障害と言うのは、本当に巾が広く、一概にどんな育て方が良いとか、どんな対応が良い、とかガイドが作りにくく、また、その子に合う物を見極めていくことが最初は難しいと思います。
私も息子に対して、何が正解なのか、、、、いろんなことを試しながら、検証しながら、失敗しながら、育ててきました。
その中でも、これだけはやっておいて良かった、と感じることがタッチでした。
最初の感動が意思疎通ができるようになったことでしたが、その後続けて来て育てることが楽に感じるのはタッチがベースにあるからだな、、と思うようになりました。
もちろん、問題が消えるわけではありませんが、タッチをしているお陰で私との関係がとても良好で、怒らなくて済むし、息子自身が落ち着いていたように思います。
癇癪やこだわりでバタバタしていた日常が、落ち着き、楽しめることが増えていきました。
タッチセラピー自体に免疫力を上げる、という働きがありますが
凸凹児にとってタッチは、免疫力を上げるような感じで、生きやすさの底上げになっているように思います。
一つ一つの困り感に振り回され、対応していくのではなく、底上げすることにより、振り回されることが減り
対応がすぐに効果的に働くようになる、という感覚があります。
ご相談いただくママさんたちからも
・切り替えがは早くなりました
・指示が入るようになりました
・いちいち抵抗しなくなりました
・自分からやるようになりました
などとおいうお声が多いのです。
肌という器官は、本当に不思議な力があると感じます。
背中に掌を当てるだけでも、足先を重ねるだけでも、その効果はあるのです。
ストレスを溶かし
エネルギーを充電し
凸凹ならでは感覚過敏や未発達による疲れを軽減してくれます。
発達障害は治すことはできませんが、少しづつ生きやすくすることは、育て方の工夫でできると思います。
・子供自体が落ち着いていられること
・親が凸凹に振り回され疲弊しないこと
・問題にぶち当たった時に支援が入りやすい関係性にしてくしておくこと
・二次障害の予防になること
の大切さを実感している今、タッチを取り入れておいて損はないとお伝えしたくて、この本を書きました。
ぜひ、読んでいただけたらうれしいです。
おーこ(^^♪
おーこ(^^♪
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